new balance M996 のリペアサービスを利用




古くからの友人がニューバランスのオフィシャルリペアサービスを利用したとのことで写真を撮らせてもらいました。

モデルはMade in usaのM996。996はスマートにデザインされたワイズ感と言う表現が合っているかどうかは定かではありませんが、とにかく1300等とは異なる方向で非常にスタイリッシュに仕上がっていると思います。

履き心地や完成度等文句のつけどころのない1300や1400のハイグレードモデルにひけをとらず、むしろ個人的には996凌駕しているのではないかというくらい気に入っているモデルとなります。





この友人も996を気に入って大事にしていたようですがソールが逝ってしまったとのこと。

ニューバランスのスニーカーは堅牢なアッパーに比べてソールが弱いと僕自身も感じています。特に水に弱く、加水分解がNIKEに比べると起こりやすいように思います。

ですので不意な雨等、出先などで降られた場合は、やってしまったという自責の念にかられに自宅に戻るや否やその水分を拭き取るという作業に入るということもしばしば。






そんな風に気を使っていても加水分解は容赦なく起こる時は起き…

しかしアッパーは堅牢なためもったいなくて捨てるに捨てられず…ということになります。

自分のCM1600もまさにその状態。


そういったニューバランスファンの声が届いたのかもしれませんがオフィシャルでのリペアサービスが展開されています。





ちなみにこの友人はソールと合わせてライニングの交換も行ったとのことです。ライニングとはヒール部分のバックチップの内側部分でソールのリペアサービスのことは知っていたのですがこのライニングも交換できるとは知りませんでした。





ソールを交換して生まれ変わったスニーカーにはまた一段と愛着が湧くことと思います。この996は12年も経つとのことですが、まだまだ全然いけそう!!とても大事にされているというのがひしひしと伝わってきますね!

この996を見ているとソールが先に駄目になるというのはソールが弱いのではなくアッパーが強すぎる、すなわちとても丈夫に作られているということの裏返しなのではないかという思いにかられます。






ちなみに自分のCM1600はアジア製で定価もさほど高くなくリペアするなら新しい物が買えてしまうため非常に悩みます。それにそもそもCM1600はリペアサービス対応モデルではなく、リペアをするならば社外サービスを利用することになります。

調べたところロフトではなく(2022年8月31日訂正)千葉県の船橋ららぽーと東急ハンズで1600のリペアを行ってくれるようですので決心が着きましたら利用するかもしれません。




womatsu君リペアサービス利用という貴重な体験の話を聞かせてくれてどうもありがとう!!!