今月、2006年に発売されたNIKE AIR JORDAN 7 RETRO FLINTが15年の歳月を経て復刻販売されていました。
AIR JORDAN 7といえば…僕にはスニーカーのイロハやその素晴らしさを教えてくれた師匠のような方がいるのですが、その方が20年くらい前にやっぱジョーダンは7が一番かっこいいなと言っていたように記憶しています。
その頃はまだオリジナルのJORDAN 7が高額で取引されていて右も左もわからない自分は何故こんなボロボロのスニーカーにこの値段がつくのか皆目見当もつかない状態でした。
まあでも高額になるなら探してみるかと。
そこで中学の同級生でその頃からバスケットをプレイする友達に「周りにAIR JORDAN 7持ってるやつっている?」とたずねたところ「俺持ってたよ」の返答!!!!
…「持ってた??」
なんでも中学の頃買ったバッシュがたまたまジョーダン7だったとのことで発売年月日からもオリジナルであることは間違いありませんでした。
ただボロボロになったのでつい最近捨てたとのこと。
スニーカー好きにとったらボロボロでも価値のJORDAN 7。しかしバスケットをプレイする友人にとったらボロボロになったジョーダン7は使用に耐えなくなったシューズであり、捨てるというのは自然な流れ。
ただそのボロボロのものが高額に変わった可能性もあったので知ってるか知らないかというのは非常に大事なんだなと痛感した思い出であります。
それ以来、アンテナははるようにしていましたが近年は情報は溢れているので否が応でも耳に入ってきます。それどころか逆に情報に踊らされるようになってきたのも事実。情報をつかんで喜んでいたあの頃を懐かしく思います。